保険スクエアbang!ペット保険比較の資料一括請求
ペット保険を比較して選びたいなら、まず、資料を請求してみることです。この「保険スクエアbang!」は、自動車保険やバイク保険もやっている有名な会社です。
この資料請求では個別の保険に入る前段階という感じで、それぞれの保険の特徴を掲載しています。資料を請求しても、保険に入ったことにはならないので、どの保険が、どのような保障内容なのかを知ることができます。どのような補償内容の保険に入ると決まっていない場合は、このような現在、募集している保険会社の資料を請求してみるのも賢い手です。
愛犬・愛猫のためのペット保険 エフ・ピー・シー
わりと最近できたペット保険で、後発組なのでかなり保険料が安いです。
0から4才: 1,590円(月額)
5才から10才:2,390円(月額)
その割りに、補償は充実しています。
ペットの病気や怪我の治療費の50%を保険金として受け取ることができます。
病院に行くと、必ず、万単位の請求をされます。
近所の人は、飼っていた「犬が吐いたから病院に連れて行ったら、1万円とられたわー」と言っていました。
手術だけでなく、通院と入院まで幅広く補償
★全国すべての動物病院に対応
デメリット
エフピーシーだけのことではありませんが、やはり規約はあります。
たとえば、「先天性異常」や「ペットの去勢避妊」、サプリメント代、健康診断料、シャンプー代などは、保険適用外になります。
保険料の安さで選ぶなら日本ペット共済
保険料の安さと補償内容で選ぶなら、日本ペット共済に勝るところはないと言っていいほどです。
さらに病気や怪我の治療だけでなく、毎年のワクチン接種も補償してくれるというものです。
ただ、料金プランで補償の程度も違ってくるので注意してください。
プラン | 月々保険料 | 補償割合 | 補償内容 |
---|---|---|---|
シルバープラン | 1,500円より | 5割 | 入院・通院1日1万円迄 手術:1日10万円迄 ワクチン補助:3,000円迄 |
ゴールドプラン | 1,800円より | 7割 | 入院・通院1日1.5万円迄 手術:1日15万円迄 ワクチン補助:3,000円迄 |
プラチナプラン | 2,700円より | 10割 | 入院・通院1日1.8万円迄 手術:1日18万円迄 ワクチン補助:5,000円迄 |
保険料について
保険料は年齢が若く小型犬から徐々に上がっていきます。つまり、一番、安い保険料を掲載していますので、たとえば、7歳でラブラドール(大型犬)を飼っていたら、シルバープランでも4千円を超えます。
ペット保険「うちの子」
「うちの子」Light
補償 | 手術 | 入院 | 通院 |
---|---|---|---|
9割 | 50万円/1回年2回 | 手術を含む入院10日まで補償 | × |
※保険金支払いの3万円以上の場合に請求可能
「うちの子」Lightの保険料
同じように、7歳のラブラドールで見ると、2,500円くらいでした。
「うちの子」Lightの総評
保険料でみれば圧倒的に安いのですが、 Lightでは補償内容が限定されていて、加入するのは考えてしまいます。
アイペットのスタンダード「うちの子」
たぶん、この保険を出しているアイペット損害保険は、こちらの商品のほうがメインなんだと思います。
限定される補償対象となる疾患の例
消化器疾患 | 皮膚疾患 | 耳疾患 | 骨格系疾患 | 眼科疾患 | 感染症 | 泌尿器疾患 |
---|---|---|---|---|---|---|
胃腸炎 下痢 異物誤飲 |
皮膚炎 アレルギー 膿皮症 真菌症 |
外耳炎 内耳炎 中耳炎 |
膝蓋骨脱臼 跛行 骨折 |
結膜炎 角膜炎 チェリーアイ |
コクシジウム 回虫症 |
腎不全 尿石症 尿道閉塞 |
「うちの子」の保険料
同じようにラブラドールレトリバーの7歳の月払いで比較してみます。
年齢 | 70%プラン | 50%プラン |
---|---|---|
7歳 | 8,520円 | 6,320円 |
「うちの子」の利点
この保険の利点はなんといっても保険料の請求です。通常、保険金の支払いは一度、病院に全額立替払いをして、その領収書を保険会社に送らなければなりません。
この「うちの子」では指定の病院で犬が治療を受けたら、自己負担分を支払うだけです。その指定の病院も日本全国数々あり、かかりつけの病院があるという場合でなければ、とても便利です。
「うちの子」の総評
保険金の請求は便利ですが、やはり保険料は高いですね。